- 2007/07/13 掲載
スポンサードサーチ(R)で優良な見込み顧客を誘導し、中堅中小企業のビジネス拡大を支援する
情報化の処方箋 オーバーチュア シニアディレクター 山中理惠氏インタビュー
優良な見込み客を誘導できる
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小規模な事業者でも見込み客をウェブサイトに連れてくることができるようになってきました。従来のバナー広告だと、常に一定の広告費がかかります。ところが、検索連動型広告は、別名P4P(Pay for Performance)広告といわれるように、ユーザーがクリックしてはじめて課金されるクリック課金型です。さらに、検索連動型広告は、ユーザー自身が検索したキーワード、知りたいと思っている情報に対て表示されますから、よりクオリティの高い(購買行動を起こしやすい)見込み客を連れて くることができます。中堅中小企業の広告主にとって優しい、最適な広告手段といえるでしょう。
以前、検索エンジンによるウェブサイトの検索は中上級者の行動でした。ところが、2004年、2005年あたりから、あらゆるインターネットユーザーにとって検索が当たり前になってきたのです。 それにともなって、検索連動型広告市場も急速に成長しています。
―どのような業種の方が検索連動型広告を利用されているのでしょうか。
従来、中堅中小企業ですと、新聞チラシや電柱広告を利用されていた方が、検索連動型広告に変えることも増えています。個人向け消費者金融や、引っ越し、運送業者など、必要になった時に調べて利用するという業種の割合が比較的高いと思います。
また、B2Bのお客様も少なくありません。製造業や加工業など、専門的な業種の場合、かなり特殊なキーワードを購入していただくことになるわけですが、こうしたキーワードは競合が少ないため、広告費も低く抑えることができます。
安価なコストで上位に表示可能
―検索連動型広告では、自分で検索キーワードを買うということですが、これは難しくないのでしょうか。
広告主様のビジネスに関連のある単語をいくつか入力していただくと、過去の実績データなどを元にして、候補となるキーワードをシステム側が提案するようになっています。ご自分の事業内 容に合う場合はそのままにし、合わないものを消していけば簡単にキーワード登録が行えます。もちろん、実際に登録された広告が検索エンジンに表示され、それをユーザーがクリックすると広告主様に広告費が請求されますから、事前にシミュレーションしてみることが重要です。この際も、1ヶ月の広告予算を指定していただければ、その予算内に収まるようなキーワードの買い方が提示されますから安心です。
検索連動型広告では、大勢の人が検索に使う一般的なキーワードほど値段が高くなります(例えば、「自動車」)。そのため、できるだけほかの方とかぶらない、ニッチなキーワードを買っていただければ、安価な広告費で検索結果の上位に表示させることができるでしょう。
―インターネット広告を出すことに慣れていない中堅中小企業の担当者にとっては、検索連動型広告の出稿作業を行うのは大変ではないのでしょうか。
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確かに、中堅中小企業のお客様では、他の業務を兼任しながら広告を担当されるケースが多いでしょうから、キーワードを買うとか、広告コピーを書く、といきなりいわれてもお困りになるケースもあると思います。
そこで、オーバーチュアのスポンサードサーチでは、アシストプランを用意しました(利用料金:31,290円)。このプランでは、専門スタッフがキーワードの選定や効果的な広告コピーの作成を行います。こうしたプランもご検討いただければと思います。
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