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電気通信事業者協会は、5月の携帯電話契約数を発表した。
発表によると携帯電話大手3社はそろって契約数を伸ばしており、5月の純増数は、NTTドコモが8万2,700件、KDDIが13万8,500件、ソフトバンクモバイルが16万2,400件で、ソフトバンクモバイルが初の首位となった。ソフトバンクモバイルは、1月に導入した新料金「ホワイトプラン」が好調で、7日に申し込み数が500万件を突破したと発表。5月3日に400万件を突破してから、約1ヶ月で100万件の申し込みがあったという。
またソフトバンクモバイルは、夏商戦向けにシャープの新機種AQUOSケータイ「SoftBank 912SH」を発表した。携帯電話市場では、NTTドコモが「ドコモ2.0」というコピーで大々的に宣伝攻勢を仕掛けており、今後、各社の動向が注目される。5月末時点の3社の累計契約数は、NTTドコモが5,268万6,900件、KDDIが2,768万500件、ソフトバンクが1,607万100件だった。
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