- 2007/04/17 掲載
三菱地所とNTTドコモ、新丸の内ビルのITモバイル化を推進
新丸ビルが導入する「多拠点型ビル管理用通信システム」は、ドコモが提供する無線IP音声通話システム「PASSAGE DUPLE」と、丸の内エリアに構築された光ファイバーネットワークを結びつけるものである。導入された複数のビル間で、無線IP技術による内線通話を可能にし、災害発生時などに緊急連絡手段として活用することができるという。
三菱地所とNTTドコモは東京・丸の内地区のITモバイル化実現に向けて2002年9月に基本合意し、今回、その一環として導入に至ったという。この他にも、ビル管理業務における各種作業申請をWebアプリケーション上で行う「作業届エキスパートシステム(名称)」の開発などを進めている。
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