- 2006/11/17 掲載
マイクロソフト、有害サイトなどをブロックする無償のサービス「Family Safety」を開始
マイクロソフト オンラインサービス事業部は11月17日、コンテンツフィルタリングサービス「Windows Live OneCare Family Safety」のベータ版の無償提供を開始すると発表した。
このサービスでは、子供がWebブラウジングをする際に不適切なページを見ないように設定するためのソフトウェアなどを提供する。利用者は利用者全員分のWindows Live ID(hotmailのアカウントなどでも可)を取得後、Family Safetyのソフトウェアをダウンロードしてインストールする。その後、家族ごとに個別の設定を適用し、インターネットを利用する際にWindows Live IDでサインインすれば適用される。
なお、本サービスではフィルタリングのほか、Webサイトへのアクセス履歴、アプリケーションのダウンロード履歴などを確認できる。
正式版は、来年上旬より無償で提供の予定とのこと。
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「Windows Live OneCare Family Safety」のスクリーンショット
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