- 2006/09/08 掲載
インフォコム、農林水産業向け知財管理システムを販売
【知識・知財】
インフォコムが販売する今回のシステムは、すでに特許管理システムとして大手製造業を中心に約140 社の導入実績を誇る自社開発システム「TOPAM(R)」に、農林水産関連の知的財産権について、「出願情報管理」「品種間の紐付け」「補償金管理」等の情報を、生産者や研究者が容易に管理できる機能を追加したものである。
生産者が育成者権を取得し活用するためには、権利取得の出願以前から対象となる新品種の譲渡状況を正確に把握しておく必要がある。インフォコムが提供を開始する「品種管理システム」は、譲渡情報をもとに各国での販売管理、出願期限管理、各国制度に応じた管理データを記録/保管する事が可能である。
また、出願後は審査請求等の中間処理について、登録後は権利維持/活用のための管理等を行う事もできるという。
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