- 2006/08/09 掲載
野村総研など、テキストマイニング技術を活用した特許分析ソフトを発売
【知財/知識活用】特許分析ソフト「TRUE TELLERパテントポートフォリオVer.5.0」を発売
「TRUE TELLERパテントポートフォリオ」は、テキストマイニング技術を活用することで、公報の記載内容にまで入り込んだ分析を短時間、かつ高精度に行うことができる特許ポートフォリオ分析ソフトウェアだ。
「TRUE TELLERパテントポートフォリオVer.5.0」では、主に、次の3つの機能を強化・追加している。一つ目は、「重み付け表示」をサーモグラフ分析機能。二つ目は外部データベースとの連携。三つ目は「引用ツリー分析機能」だ。
また、英語の文章を解析する「TRUE TELLERパテントポートフォリオ(英語版)Ver5.0」も2006年8月下旬に発売予定。「TRUE TELLERパテントポートフォリオ(英語版)Ver5.0」を活用することで、米国特許、国際出願特許(PCT)などを、日本の特許と共通の視点・手法で分析することが可能となる。
「TRUE TELLERパテントポートフォリオVer.5.0」の価格は600万円。また、NRIサイバーパテントでは、本ソフトウェアを使った受託調査(「ショット分析」)も行っている。
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