Amazon.co.jpに新ストア「ヘルス＆ビューティー」が登場

　アマゾン ジャパンは、オンラインストア「Amazon.co.jp」に新ジャンル「ヘルス＆ビューティー」を追加した。2003年にアメリカの「Amazon.com」で「ヘルス＆パーソナルケア」ストアが開設されており、日本での「ヘルス＆ビューティー」のスタートはアメリカに次いで2番目のものとなる。


　ジョンソン・エンドジョンソンやジレットなどの日用生活雑貨から、ミネラルウォーターやサプリメントなどの食品、化粧品までを扱う。取り扱いブランド数は約1300で、商品はジャンル別、ブランド別に検索可能だ。

アマゾン ジャパン 代表取締役社長のジャスパー・チャン氏は、「ヘルス＆ビューティー」ストア新設を皮切りに本格的に一般消費財を取り扱っていくとスピーチ。2006年3月末時点でAmazon.co.jp を12ヶ月以内に利用したユーザーは600万人に達しており、「ヘルス＆ビューティー」ストアで取り扱う製品の日本国内での市場は5兆円以上になる。検索、レコメンデーション、パーソナライゼーションといったアマゾンならではのメリットを生かし、生活必需品やら趣味嗜好品まで幅広く揃うAmazon.co.jpを目指していく