• 2006/06/07 掲載

速報INTEROP見所ガイド ~ワーキングツアーを先行紹介~(2/2)

活用した最新機器・サービスの価格は、な、なんと40億円

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【ShowNetTV】

INTEROP TOKYO 2006、ShowNetTV

 会場には、オープンスタジオも設置されている。取材当時は録画をHDTVやIPv6を使って放送していたが、ライブ放送なども行われる。狭いスペースで簡単な放送物製作スタジオを設置することができるようになった。入り口は1ソースで、ワンセグや放送など複数のサービスで利用されていく。

INTEROP TOKYO 2006、ShowNetTV
狭いスペースで放送局が設置できる

INTEROP TOKYO 2006、ShowNetTV
ワンソースマルチユースのアウトプットが並列に展示されている


【会場内のケーブル敷設】

INTEROP TOKYO 2006、会場内のケーブル敷設

 会場で上を見上げていただくと分かるが、空中でケーブルが交差している。通常地下をはわせるこれらのケーブルを空中に敷設しているのは、イベント会場特有の理由による。安全性確保と安定性、設置業者などがその理由だそうだ。これら空中をただようケーブルに問題が発生した場合や、新しくネットワークが必要になった場合には、スタッフが棒でひっかけてケーブルをおろした後、テスターによるチェックをしたうえで利用できる。

INTEROP TOKYO 2006、会場内のケーブル敷設

 また、会場のいたるところで敷設されている光ケーブルは、機能向上に伴って従来より大きく歪曲させることが可能になった。


最後に

 今回紹介したのは、Interopの中でもバックボーンやインフラといったいわば裏方の舞台である。これらがネットワーク技術の最先端技術を駆使して構築されているのは、これまで言及してきたところだが、最大の見所はやはり各企業が満を持して提供する各ブースにある。会期は明日、明後日も続くので、ご紹介した内容も含めぜひご自身の目でご覧になっていただきたい。

(編集部 松尾慎司)

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