記事 流通・小売業界 相次ぐ「地方百貨店」の閉店、地方は「もうダメ」なのか 相次ぐ「地方百貨店」の閉店、地方は「もうダメ」なのか 2016/06/08 岩手県花巻市のマルカン百貨店が、7日に閉店した。花巻市に限らず、全国で地方百貨店の閉店が後を絶たず、中心市街地の空洞化が深刻さを増している。地域の人口減少や郊外型ショッピングセンター、インターネット通信販売との競合などから、売り上げ減少に歯止めがかからないためだ。後継店が見当たらない地域では、苦肉の策として市役所などが入居し、にぎわいをとどめようとする動きもある。流通科学大商学部の向山雅夫教授(流通論)、中京大総合政策学部の坂田隆文教授(マーケティング論)とも「今後も百貨店冬の時代が続く」とみており、地方都市の苦境はさらに続きそうだ。
記事 製造業界 JFEスチールが基幹システム刷新へ 各製鉄所のDB統合、IoT活用で業務プロセス改革 JFEスチールが基幹システム刷新へ 各製鉄所のDB統合、IoT活用で業務プロセス改革 2016/06/07 JFEスチールは7日、製鉄所の製造に関わる製鉄所基幹システムを刷新すると発表した。今回の刷新で業務プロセスの全社統一化を行い、各製鉄所のデータベースを一元化することで業務効率の向上を図る。
記事 電子メール・チャット 富士通、Office 365向けSDNソリューションを開発 A10のThunder活用 富士通、Office 365向けSDNソリューションを開発 A10のThunder活用 2016/06/07 富士通ネットワークソリューションズ(以下、FNETS)は7日、A10ネットワークスの「Thunderシリーズ」のクラウドプロキシソリューションと連携し制御することで、Microsoft Office 365の快適な利用を実現するSDN(Software Defined Network)ソリューションを開発し、提供を開始すると発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 三井住友トラスト基礎研究所 伊藤 洋一氏らが説く、モバイル変革がもたらす未来とは 三井住友トラスト基礎研究所 伊藤 洋一氏らが説く、モバイル変革がもたらす未来とは 2016/06/07 モバイルテクノロジーを活用した「モバイルワーク」による生産性向上が経営課題の1つに挙げられる一方で、それらを支えるITインフラの整備、巧妙化するサイバー攻撃などに備えるセキュリティ対策も急がれる。企業やビジネスパーソンにとってのモバイル活用のあるべき姿とはどのようなものか。三井住友トラスト基礎研究所 主席研究員で経済評論家の伊藤 洋一氏の提言や、モバイルを活用するビジネスパーソンに関する調査結果、企業の先進事例を紹介する。
記事 電子メール・チャット 企業向けチャットの選び方、メールと何が違う?導入事例は?その効果は? 企業向けチャットの選び方、メールと何が違う?導入事例は?その効果は? 2016/06/07 今ビジネスシーンでも、LINEやFacebook Messenger、Slack、Chatworkのようなメッセージング・アプリが注目を集めている。人と人との結び付きを「エンゲージメント」と呼ぶが、メッセージング・アプリを活用することで、このエンゲージメントを強化できるからだ。それが顧客との関係強化による売上アップやビジネス現場の業務効率化といった具体的な成果にも結び付く。ただしメッセージング・アプリを企業に導入する際には、留意すべきポイントもある。ここでは具体的な事例と併せてメッセージング・アプリがビジネスにもたらすインパクトと、メッセージング・アプリ導入時に留意すべき5つのポイントについて考えてみたい。
記事 製造業界 独シーメンスの「Sinalytics」は、どのようにインダストリー4.0を実現するのか 独シーメンスの「Sinalytics」は、どのようにインダストリー4.0を実現するのか 2016/06/07 電力、ガスから再生可能エネルギー、鉄道、ヘルスケアまで幅広い領域でのソリューションを提供する独シーメンス。ドイツの政策でもある「インダストリー4.0」の主要プレイヤーでもある同社は、データ主導型サービスの基盤として、データ分析プラットフォーム「Sinalytics(シナリティクス)」を開発し、多様な機器の連携を可能にした。これにより同社はまったく新たなビジネスモデルを実現したという。これまで日本ではあまり触れられてこなかったSinalyticsの概要と仕組みについて、独シーメンス本国のリサーチトップであるMichal Skubacz氏が明らかにした。
記事 システム開発ツール・開発言語 元マイクロソフトのプログラマが開発した「HyperDev」は、8つの面倒を不要にする 元マイクロソフトのプログラマが開発した「HyperDev」は、8つの面倒を不要にする 2016/06/07 元マイクロソフトのプログラマジョエル・スポルスキー(Joel Spolsky)氏が、Webブラウザから使えるWebアプリケーションの統合開発環境「HyperDev」のベータ版を公開しました。8つの面倒な作業が不要になる、非常に簡単なフルスタックのWebアプリ開発環境です。
記事 人材管理・育成・HRM 不安をどう解消する? ライフネット出口氏流「数字・ファクト・ロジック」の極意 不安をどう解消する? ライフネット出口氏流「数字・ファクト・ロジック」の極意 2016/06/07 仕事、残業、結婚、家庭、金銭、これからのキャリア…。「将来への不安」と聞けば、思いつくことは多い。成長して年齢を重ねれば不安もなくなるかと思いきや、人にはその時々に応じた不安がつきまとうもの。では、その不安に対処し、解消するには何をすればよいのか。怯えず、恐れず、前向きに生きるための極意をライフネット生命 出口 治明氏と政治経済学専門家 島澤 諭氏に聞いた。
記事 データベース SQL Server 2016の一般提供開始、コストがオラクルの1/10になると主張 SQL Server 2016の一般提供開始、コストがオラクルの1/10になると主張 2016/06/06 マイクロソフトは、Microsoft SQL Server 2016の一般提供を開始した。約1年のパブリックプレビューを経ての公開となる。インメモリやビジネスインテリジェンス(BI)機能の強化が図られており、「R言語」がリレーショナルエンジンに統合された「R Services」などを備えた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 存在増すゲーム「受託開発」企業、トーセ、エクストリーム、マイネットらに吹く追い風 存在増すゲーム「受託開発」企業、トーセ、エクストリーム、マイネットらに吹く追い風 2016/06/06 ソフトメーカーに代わってゲームソフトを企画・開発する受託開発の企業には、「影武者」に徹する企業もあれば、開発元として名前がオープンになっている企業、格闘技のような特定分野に特化した企業、自社ブランドのゲームを出している企業など、その個性はさまざまある。共通しているのは、ソフトメーカーの「パートナー」として、その存在の重要性がますます増していること。国内のゲーム市場規模の拡大にブレーキがかかり、一時は揃って好調だった業界大手各社の業績が強弱まちまちになる中で、受託開発企業の業績は比較的安定している。
記事 ロボティクス IVI 西岡 靖之 理事長に聞く、なぜ日本の製造業に「ゆるやかな標準化」が必要なのか IVI 西岡 靖之 理事長に聞く、なぜ日本の製造業に「ゆるやかな標準化」が必要なのか 2016/06/06 製造業のIT化がグローバルで急速に進んでいる。こうした中で、日本版インダストリー4.0の実現に向けて2015年に発足した団体が「Industrial Value Chain Initiative」(以下、IVI)だ。IVIでは、「ゆるやかな標準化」というコンセプトを掲げ、工場と工場がつながる仕組みづくりに関する業務プロセスのシナリオ作成や、リファレンスモデルの定義づくり、実証実験などを進めてきた。日本の製造業は今、どのようなアクションが求められているのか。IVI理事長として先導役を務める、法政大学 デザイン工学部 西岡 靖之 教授に聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 新卒なのにフリーランス、Web制作とライティングを受託するための覚悟とスキルとは 新卒なのにフリーランス、Web制作とライティングを受託するための覚悟とスキルとは 2016/06/06 大学在学中に「就職活動をすることが当たり前」であることに疑問を持ち、就職をせずにフリーランスとしてWeb制作とライティングを手掛ける上谷 亮太さん。フリーランスとして働くと決意した後に、必要なスキルをどのようにして身につけたのか。千葉県富津市にある海沿いの町、金谷で活動する上谷さんにお話を伺った。
記事 デジタルマーケティング総論 Facebook自身が調べてわかった!Facebookの広告効果を最大化する方法 Facebook自身が調べてわかった!Facebookの広告効果を最大化する方法 2016/06/04 2016年6月3日、都内にあるFacebook Japan本社において「Facebookにおけるメジャーメントについて」と題されたプレス向け発表会が開催された。米国Facebookで広告の効果測定について研究を行うマーケティングサイエンスチームのフレッド・リーチ氏やFacebook Japanにおける同チームの責任者である大志摩 丈嗣氏らが登壇し、Facebookがどのようにして広告の効果測定を行っているのか、Facebook広告の効果を最大化させる方法、そして他メディアとの使い分けのヒントなどが語られた。
記事 製造業界 鉄鋼業界の世界ランキング:再編が加速、新日鉄やJFEは欧米や中国に勝てるのか 鉄鋼業界の世界ランキング:再編が加速、新日鉄やJFEは欧米や中国に勝てるのか 2016/06/03 世界の鉄鋼業界には今、二つの大きな潮流がある。一つは欧米メーカーを軸にした合従連衡。国際的なM&Aを繰り返し、巨大化したアルセロール・ミタルはその代表だ。もう一つは新興国メーカーの目覚ましい成長だ。河鋼集団など中国勢が筆頭である。それらは、主として経営規模という“量”を追求する動きだ。しかし、新日鐵住金(以下、新日鉄住金)やJFEホールディングスら日本勢は、経営統合などによって量を追求しつつ、技術力という“質”も追求する二刀流を武器に、鉄鋼業界の「第三極」を目指して健闘している。
記事 製造業界 MBD(モデルベース開発)はもはや必然、ホンダ 大津啓司常務が語るその理由 MBD(モデルベース開発)はもはや必然、ホンダ 大津啓司常務が語るその理由 2016/06/03 自動車メーカーでは、いまやモデルベース開発(MBD)への取り組みが当たり前になっている。本田技術研究所 四輪R&Dセンター 常務執行役員 技術戦略担当の大津啓司氏は「開発効率が上がる、あるいは開発費が減るという理由で、我々はMBDに取り組んでいるわけではない。もはや必然としてMBDをやっている。やらなければ、競争力をキープできないからだ」と語る。大津常務は、なぜいまMBDが必然なのか、ホンダを取り巻くバックグラウンドとテクノロジーを踏まえながら、その理由について解説した。
記事 業務効率化 企画部門は、営業の「一度始めたことがやめられない病」に「それ、無駄」といえるか 企画部門は、営業の「一度始めたことがやめられない病」に「それ、無駄」といえるか 2016/06/03 「営業」にせよ、「広報」にせよ、はたまた「人事」にせよ、その部署名とはすなわち、その企業組織において発揮することが期待される「機能」を指した名称である。企画系部署もその例外ではなく、ある一定の機能が期待されているわけであるが、彼らがその機能として期待されるのは、現場での営業活動そのものではなく、「営業活動がより生産性の高いものとなるような施策の立案、実施」という、若干、抽象化されたものである。企画チームへの評価とは、本来であれば組織全体の生産性向上への寄与に応じてなされるべきところであるが、この抽象性には、大いなる罠が存在する。現場を持たない「企画」という部署は、ともすると現場への負担を増してしまうだけの存在に堕してしまうリスクを常にはらんでいる。
記事 システム開発ツール・開発言語 DMMが「DMM Starter」開始 海外クラウドファンディングのKickstarterなどへ申請支援 DMMが「DMM Starter」開始 海外クラウドファンディングのKickstarterなどへ申請支援 2016/06/02 DMM.comは1日、海外のクラウドファンディングプロジェクトへの申請支援を行うサービス「DMM Starter」をリリースした。国内大手クラウドファンディング支援サービスの「AWESOME JAPAN」と提携し、日本法人の資金調達を支援する。
記事 クラウド SaaS市場のシェア、IBMがトップでセールスフォースが続く SaaS市場のシェア、IBMがトップでセールスフォースが続く 2016/06/02 調査会社IHSによる世界のクラウド市場調査によれば、SaaS市場における売上規模別のシェアトップはIBMであることがわかった。調査を担当したIHSのClifford Grossner氏から許可を得たので、その結果を紹介する。
記事 ウェアラブル ウェアラブルの企業導入、成功する3つの要素と失敗する4つの原因-ガートナー蒔田氏 ウェアラブルの企業導入、成功する3つの要素と失敗する4つの原因-ガートナー蒔田氏 2016/06/02 ウェアラブル・デバイスのビジネス影響範囲は急速な勢いで拡大しており、将来的に企業での対応は不可避な状況となります。企業はこの新たなソリューションをどのような形で取り入れ、ビジネスに生かすことができるのでしょうか。ウェアラブルのテクノロジーはまだ揺籃期にありますが、本稿では日本企業のリアルな先行導入事例を「既存業務の支援」「従業員の健康管理」「顧客への新たな価値提案」の3つの視点で分類し、ウェアラブルの企業導入についてどこから手を付けるべきか悩む企業に、検討の入り口を見つけていただくヒントを示します。
記事 新規事業開発 なぜレベルの低いプロジェクトになるのか? 成功に重要なプロセスを9ステップで解説 なぜレベルの低いプロジェクトになるのか? 成功に重要なプロセスを9ステップで解説 2016/06/02 プロジェクト立ち上げを成功させるのに重要な勘所があることを解説してきた。しかし、勘所(コンセプト)が分かっただけではプロジェクト立ち上げのレベルを上げるのは難しい。プロセス(手順)に基づいて、組織でそれを共有しながら知恵を出し合うことで、レベルを上げることができる。これを、我々が確立したシステム化計画の方法論(MRDR方法論)のプロセス(手順)を例にとり解説する。
記事 システム開発ツール・開発言語 Uberとトヨタ、LyftとGM――ライドシェアリングと自動運転を巡る提携の背景 Uberとトヨタ、LyftとGM――ライドシェアリングと自動運転を巡る提携の背景 2016/06/02 配車サービスやライドシェアリング(相乗り)と自動運転の2つの技術は、あたかもクルマの両輪のごとく、新しいモビリティを構築し、次世代の輸送システムを発展させていくことになりそうだ。ライドシェアリングサービスを提供するスタートアップと大手自動車メーカーが提携する背景にあるものとは何か。Lyft、Cabifyの創業者らが、ライドシェアリングと自動運転の未来について議論した。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT部門はもう不要!?IoTなどのデジタル対応、別組織で立ち上げが3割 IT部門はもう不要!?IoTなどのデジタル対応、別組織で立ち上げが3割 2016/06/01 IoTや3Dプリンタ、ウェアラブル端末など、新しいデジタル・テクノロジを利用する予定/実績がある日本企業のうち、約3割の組織において、その実装を支援するITサービスをソーシングする専門組織を、従来のIT組織とは別に立ち上げていることが判明した。ガートナー ジャパンが発表した。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS 仏ダッソー・システムズが語る「エクスペリエンスの時代」に求められる変革とは? 仏ダッソー・システムズが語る「エクスペリエンスの時代」に求められる変革とは? 2016/06/01 製品だけで差別化することが難しくなる中で、企業は体験(エクスペリエンス)をいかにして提供していくかが求められる。仏ダッソー・システムズ社長 兼 CEO ベルナール・シャーレス氏と、エグゼクティブ・バイス・プレジデント 最高戦略責任者 モニカ・メンギニ氏が、「エクスペリエンスの時代」における変化に対応するためのヒントを示した。
ホワイトペーパー ID・アクセス管理・認証 スマートデバイスから安全にSaaS/社内システムを使おう! スマートデバイスから安全にSaaS/社内システムを使おう! 2016/06/01 「CloudSmartGate」は、スマートデバイスから安全に社内システムやSaaSを使える ようにする“クラウド統合認証基盤”だ。 2要素認証に対応し、ID/Passwordだけでなく、スマートデバイスの端末IDによる 認証も実施する。 内蔵ブラウザはセキュアブラウザで、URL非表示、リンクURLのコピーもできない 仕組みで、添付ファイルもブラウザ内のみで展開し、デバイスにファイルを残さない。 更に、収容データセンターは国内大手ベンダを採用し、地理的に離れた2拠点で冗長化 しているため、安心して利用することができる。
記事 ルータ・スイッチ 企業向け無線LAN・ルーター・スイッチ市場シェア、3分野すべてでトップの企業はシスコ 企業向け無線LAN・ルーター・スイッチ市場シェア、3分野すべてでトップの企業はシスコ 2016/06/01 企業向けルーター、企業向けイーサネットスイッチ、企業向け無線LAN機器からなる2015年の国内企業向けネットワーク機器市場は、前年比成長率5.6%、2,131億円となった。中でも企業向け無線LAN機器市場は高い成長を続けており、9.3%と大幅な伸びになった。
記事 次世代電池 電力の地産地消が拡大、宮城県東松島市の「スマート防災エコタウン」が描く未来とは 電力の地産地消が拡大、宮城県東松島市の「スマート防災エコタウン」が描く未来とは 2016/06/01 東日本大震災の被災者が暮らす宮城県東松島市の災害公営住宅が、近隣の病院などへソーラーパネルで発電した電力の供給を始めた。街全体の電力利用をITで効率化するスマートコミュニティーが増えているが、街区を越えた自営線で電力融通に踏み出すのは全国で初めてという。東北大学大学院経済学研究科の増田聡教授(都市・地域計画学)は「地産型エネルギーとその地域管理を復興事業で実現したユニークなプロジェクト」と評価する。同災害公営住宅は、なぜ街区を超えた「電力の地産地消」に取り組むのか。
記事 データセンター・ホスティングサービス 「新」データセンター戦略、今後クラウドとデータセンターをどう両用すべきか 「新」データセンター戦略、今後クラウドとデータセンターをどう両用すべきか 2016/06/01 データセンターは進化しているが、同時にクラウドサービスも進化している。この2つをどう統合していけばいいのか。ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデント兼最上級アナリストのデイヴィッド・カプッチオ氏は「今や企業は新しい近代的なデータセンターを必要としていない」と指摘する。クラウド時代における企業のデータセンター活用の在り方とは、一体どのようなものなのか。
記事 業務効率化 トヨタ式はなぜ「最強」なのか? その理由は「時間術」にあった トヨタ式はなぜ「最強」なのか? その理由は「時間術」にあった 2016/06/01 今のビジネスではスピードこそが命になっている。グーグルやフェイスブックといった新興急成長企業はもとより、世界最大のメーカーであるGEのイメルトCEOもリーンスタートアップを読んで、FAST WORKSに取り組んでいる。これらの源流にあるのが実は日本人ならよく知る「トヨタ生産方式(TPS:以下、トヨタ式)」だ。たとえば、トヨタ式では「3日」は「72時間」として捉える。これは時間の単位を変えるだけで考え方や行動の仕方が変わるというエピソードだ。トヨタを最強にしたトヨタ式の時間術とは。
記事 ERP・基幹システム 朝日放送、人事システム刷新でERP「HUE」を採用 人工知能活用で業務効率化 朝日放送、人事システム刷新でERP「HUE」を採用 人工知能活用で業務効率化 2016/05/31 ワークスアプリケーションズは31日、朝日放送の次期統合人事システムとして「HUE」HRシリーズが採用されたことを発表した。