記事 ワークスタイル・在宅勤務 日本の働き方問題の原因は江戸時代にあり 「家庭より会社」な価値観のルーツとは 日本の働き方問題の原因は江戸時代にあり 「家庭より会社」な価値観のルーツとは 2016/12/21 今、企業も日本政府も働き方改革を進めている。しかし、改革はなかなか進まない。なぜなら、日本の働き方問題の根は豊臣秀吉の時代にまで遡るからだ。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授の高橋俊介氏は、働き方改革の本丸「長時間労働」打破のためには「長時間労働」の本質的理解と、歴史を交えた日本の働き方文化の理解が必要だと説く。日本の働き方を改革するには、何をすれば良いのか。
記事 ERP・基幹システム ITR 浅利浩一氏が解説、売上アップに直接貢献できるERP構築術とは ITR 浅利浩一氏が解説、売上アップに直接貢献できるERP構築術とは 2016/12/20 企業は今、デジタルイノベーションによって、新事業領域への進出や、既存顧客価値の最大化を図っている。こうした新領域への投資を行うためには、従来からある定常費用を削減し、その余剰予算を確保することが急務となる。アイ・ティ・アール(以下、ITR)のリサーチ統括ディレクター/プリンシパル・アナリスト 浅利浩一氏が、限られた予算のなかで、売上に直接貢献できる新たなモダンERP構築の方法について解説した。
記事 セキュリティ総論 セキュリティ対策への大いなる誤解、2つの図で理解する投資対効果を最大化する方法 セキュリティ対策への大いなる誤解、2つの図で理解する投資対効果を最大化する方法 2016/12/20 企業向けのセキュリティ製品には、さまざまな種類がある。それぞれに特徴があるが、確実にいえることは、単体ですべてをカバーできる製品は存在しないということだ。したがって、企業には限られた予算内で複数の製品を選び、組み合わせて、セキュリティを高めることが求められる。では、どのように組み合わせるのがベストなのか。考え方のポイントを探った。
ホワイトペーパー ストレージ ライオン事例:基幹業務システムへのオールフラッシュ導入でどのような効果が出たのか ライオン事例:基幹業務システムへのオールフラッシュ導入でどのような効果が出たのか 2016/12/20 日本を代表するパーソナルケア用品メーカーとして、毎日の暮らしに役立つ製品やサービスを長年にわたり提供しているライオン。同社が、リアルタイムの受発注管理を担う基 幹 業務システムのインフラを全面刷新することで劇的な効果を得た。本資料では、その取り組みの全貌と導入の成果を明らかにする。
ホワイトペーパー ストレージ IIJ事例:なぜ次世代クラウドサービス向けにオールフラッシュストレージを導入したのか IIJ事例:なぜ次世代クラウドサービス向けにオールフラッシュストレージを導入したのか 2016/12/20 IIJの新しいクラウドサービスの開始にあたり、同サービスを利用する企業ユーザーが目的に応じて「I/O性能」を選択できるストレージが求められた。そこでストレージ製品のQoS機能を活用し、複数サービスそれぞれに対するI/O性能を保証したという。本資料ではその取り組みの詳細と成果について紹介している。
ホワイトペーパー ストレージ ヤフー事例:中核サービスを支えるRDB基盤のデータ保護システムを刷新 ヤフー事例:中核サービスを支えるRDB基盤のデータ保護システムを刷新 2016/12/20 Yahoo! JAPAN(以下、ヤフー)において、中核的なサービスを支えるOracleデータベース基盤の「バックアップ/災害対策システム」の刷新が検討された。選考のポイントは、データ保護の信頼性を維持しながら、増大し続けるデータ量を圧縮し、復旧に要する時間を短縮させること。本資料では、実機テストを行った他社製品との比較でのRMANバックアップ時間の短縮の効果、導入及び保守コストの削減割合について紹介している。
記事 ストレージ オールフラッシュ化が急速に進展、それでも忘れてはならない選択のポイント3つ オールフラッシュ化が急速に進展、それでも忘れてはならない選択のポイント3つ 2016/12/20 オールフラッシュストレージが予想外のスピードで導入されているようだ。データ量の激増にITインフラの処理能力が追いつかないというニーズはもとより、導入時のキャパシティプランニングや運用負荷の軽減を期待できるという点もこの流れを後押ししている。コストの面でも、2016年はSSDの容量当たり単価がHDD(SAS)を下回った転換点だった。今後、ますますオールフラッシュ化が進展していくとみられているが、それでもやみくもに導入しても効果は得られない。どのような点に注意しながら製品選択をすればよいのだろうか。
記事 ペーパーレス化 介護の現場でも導入成功、手書きを「デジタル化」する2つのポイント 介護の現場でも導入成功、手書きを「デジタル化」する2つのポイント 2016/12/20 業種を問わず、情報をデジタル化することによる業務の効率化は、業績改善やコスト削減に向けた不可避の取り組みといえる。タブレットを活用したペーパレス化などはその代表例だが、「タブレットは入力しづらい」などの理由で依然として紙ベースの処理が続いているケースも少なくない。そうした中、「手書き」と「デジタル」の中間的なソリューションで成果を挙げている企業もある。今回は事例取材をもとに、企業が情報のデジタル化を成功させるためのポイントを探っていく。
記事 経営戦略 ホンダも参入!インドネシアのバイク配車「GO-JEK」が凄すぎる理由 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(81) ホンダも参入!インドネシアのバイク配車「GO-JEK」が凄すぎる理由 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(81) 2016/12/20 経済成長が続くインドネシアの首都ジャカルタでは、近代的な商業施設が次々と整備されている。市内は、所得水準を高めた人々の旺盛な消費で賑っているが、交通インフラが未整備なため、慢性的な交通渋滞が悩みの種だ。スマホの配車アプリ「GO-JEK」と結びついたバイク輸送はこの課題を解決し、さらには、あらゆる「移動」のプラットフォームとして、新たな価値連鎖を切り拓きつつある。今回は現地調査を踏まえてこの点を報告しよう。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 三重県が取り組むドローン活用とMICE誘致、伊勢志摩サミットの成果をどう活かすか 三重県が取り組むドローン活用とMICE誘致、伊勢志摩サミットの成果をどう活かすか 2016/12/20 2016年に行われた伊勢志摩サミットで得られた成果をもとに、業界を問わず、様々な企業、自治体と連携して新たな取り組みを展開している三重県。企業・自治体向け業務用ドローン関連の事業を行うブイキューブロボティクスと都道府県で初めて協定を締結し、ドローンの全自動運行を実現する「DRONEBOX」の活用を進める。またMICE分野では、三重大学と提携し、国際会議の誘致を加速させる。このほか、インド・カルナタカ州やNPO団体などとの連携で、IT人材や漁業に関する課題にも取り組む。
記事 情報共有 チャットだけではもったいない? ビジネスチャット活用のカギは「Bot連携」! チャットだけではもったいない? ビジネスチャット活用のカギは「Bot連携」! 2016/12/19 昨今、「ビジネスチャット」を銘打つサービスが数多く登場している。導入やテストを検討している企業も多いだろうが、どれも似たような機能を備えているだけに、どれが自社にとって最適なのか判断が難しい。重要なポイントは、「どこまでビジネスに特化した設計がなされたサービスなのか」を読み解くことだ。ビジネスチャットは単なるメールの置き換えではなく、ビジネスの世界観をガラリと変える可能性を持つプラットフォームなのである。
ホワイトペーパー IoT・M2M・コネクティブ IoTビジネス推進のポイント、具体的に何から始めればよいのか IoTビジネス推進のポイント、具体的に何から始めればよいのか 2016/12/19 ネットワークやクラウド環境、センサーなどの技術向上を背景に、ここ数年で特に注目を浴びているキーワードが「IoT」である。IoTは、あらゆるモノをインターネットにつなげ、 そこから得られた情報によって生活やビジネスに大きな変化をもたらす技術だ。しかし、いざ企業がIoTビジネスを展開するとなると「具体的に何から始めればよいか分からない」といった声も多く聞かれる。そこで本資料では、製造現場などの具体的な事例をもとにIoTビジネス推進のポイントを解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTエバンジェリスト3名が語る「データ」のビジネスへの生かし方 IoTエバンジェリスト3名が語る「データ」のビジネスへの生かし方 2016/12/19 IoTによるデータ収集、活用に注目が集まっている。プラットフォームも整備され、いよいよ本格的なビジネス展開のフェーズに入りつつある一方、実際にデータをどう溜め、可視化し、意味づけをしていくかというのは、ビジネス展開を考える企業にとって大きな課題だ。エスキュービズム、セラク、ドローンワークスら気鋭のIoT企業のエバンジェリストが一堂に会して、IoT活用のヒントを語り合った。
記事 AI・生成AI チャットボットに深層学習、LINEらが語るAIビジネスの可能性 チャットボットに深層学習、LINEらが語るAIビジネスの可能性 2016/12/19 「第3次AIブームの到来」が叫ばれる中、技術的な面ではまだまだ成長過程といえるものの、ビジネスの場においては、AIは本格的な活用フェーズに入ったといえる。ビジネスの場においてはAIを掲げた製品やサービスが多く世に出ており、AIはどんな未来を切り拓いていくのか。マイクロソフトからLINEに電撃移籍した砂金氏ら、AIの先端的な取り組みを行うスタートアップ企業のキーパーソンが集結、その取り組みを通じ、AIのビジネス展開を考える企業経営者にメッセージを送った。
ホワイトペーパー ネットワーク管理 ソーラウインズとはいかなる企業か? ネットワーク管理ソリューション5種のパンフ ソーラウインズとはいかなる企業か? ネットワーク管理ソリューション5種のパンフ 2016/12/19 SolarWinds(以下、ソーラーウインズ)は、米国テキサス州オースティンに本社を置く総合的な IT システム監視・管理ソフトウェアベンダーだ。1999年の設立以来、ソーラーウインズは、システム運用業務の効率化を実現したいというIT管理者の願いに応え、多くのソフトウェアを開発してきた。ネットワーク、サーバー、アプリケーション、ストレージ、仮想化環境と、幅広いレンジで利用できるさまざまな用途の製品・フリーツールを提供している。本資料では、同社のソリューション5種をまとめ読みできる。
ホワイトペーパー ネットワーク管理 ネットワーク・トラブルの原因を探れ! 管理者が問題を切り分ける3つのポイント ネットワーク・トラブルの原因を探れ! 管理者が問題を切り分ける3つのポイント 2016/12/19 ネットワーク管理者の仕事は、心労との戦いだ! 無理解なユーザーから日々寄せられる苦情を受けて、少ないヒントから素早く原因を突き止め解決していかなければならない。ただ、頻発する問題の傾向を分類し、その原因を事前に理解しておけば、問題の切り分け、解決はぐっと楽になる。このホワイトペーパーでは、ネットワークの問題を3つの要素に分け、その具体的な内容と対策を、米国での豊富な事例と軽いユーモアを交えながら解説していく。
記事 CRM・SFA・コールセンター CRMのハイプ・サイクルをガートナーが発表:日本で急上昇する3つのトレンド CRMのハイプ・サイクルをガートナーが発表:日本で急上昇する3つのトレンド 2016/12/19 ガートナー・ジャパンは19日、「日本におけるCRMのハイプ・サイクル:2016年」を発表した。顧客自らがさまざまなデジタル・チャネルを自在に操るようになった現在、多くの企業では、自社が持つ価値を、デジタル・チャネルを通じてどのように顧客へ提供するかが課題となっている。デジタルを活用したCRMおよびカスタマー・エクスペリエンス管理がビジネス上の重要性を増しており、顧客関連のテクノロジーがその成果を大きく左右する。ガートナーが予測する、CRM関連のテクノロジー/アプリケーション、日本国内における重要トレンドと今後の見通しを紹介しよう。
記事 経営戦略 アップルが近年買収してきた企業を見ると、2017年の「新製品」が浮かび上がる アップルが近年買収してきた企業を見ると、2017年の「新製品」が浮かび上がる 2016/12/19 前編では、アップルが「モデルチェンジ戦略」ですべての人にコモディティとしてアップル製品を浸透させてきたことや、グーグルとのビジネスモデルの違いを類推してきた。これを受けて後編では、アップルの歴史と買収してきた企業群を眺めることによって、推測できうる今後の市場の可能性を探ってみたい。
記事 ERP・基幹システム SAPやオラクルとのライセンス交渉、ガートナーがコスト削減する方法を伝授 SAPやオラクルとのライセンス交渉、ガートナーがコスト削減する方法を伝授 2016/12/19 業務アプリケーション(ERP/SCM/CRM/BI)分野の2大メガベンダー、SAPとオラクル。日本企業はこうしたグローバルなメガベンダーのアプリケーションを利用する場合、必ずライセンス交渉をしていかなければならない。もちろんコストを削減する方法を考える必要もあるだろうし、ライセンスが不足していたという事態を防ぐ必要もある。調達や維持コストの最適化、そしてコンプライアンス確保、さらにはSAPとオラクルそれぞれのライセンス形態で注意するべきポイントをガートナー リサーチ部門 リサーチ ディレクターの海老名 剛氏が解説する。
記事 製造業界 「Industry of the Future」とは何か? フランスが第4次産業革命で目指す社会 「Industry of the Future」とは何か? フランスが第4次産業革命で目指す社会 2016/12/19 インダストリー4.0の本場・ドイツを中心にグローバルで製造プロセス標準化の流れが加速している。ヨーロッパ諸国では、従来からの産業構造の再編に取り組んでいるところだが、フランスのように早い段階から国を挙げて新たな施策を打っている国もある。「ロボット革命国際フォーラム」に登壇した「Alliance Undustrie du Futur(Industry of the Future)」のTahar Mellti氏は、フランスが進めている「Industry of the Future」について詳しく解説した。
記事 スマートフォン・携帯電話 日本は世界で最も「壊れるまで」スマホを使う国だった 日本は世界で最も「壊れるまで」スマホを使う国だった 2016/12/16 デロイト トーマツ コンサルティングは14日、世界31か国5万3000人を対象に実施した世界モバイル利用動向調査をもとに、日本、イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、オーストラリア、韓国、ブラジルの比較分析結果を発表した。スマートフォンをはじめとするモバイルデバイスの購入意向、携帯電話会社の選択状況、スマートフォン・携帯電話の利用実態などを紹介する。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「直感」だけで意思決定する時代は終わった、パフォーマンスを最適化する営業組織計画 「直感」だけで意思決定する時代は終わった、パフォーマンスを最適化する営業組織計画 2016/12/16 営業マネージャーの直感だけに頼った営業組織計画は、様々な問題を引き起こす。営業担当者ごとのパフォーマンスのばらつき、モチベーション低下による優秀な人材の流出、顧客データ活用の失敗、属人化して不透明になりがちなパートナー管理…。これらの課題を抱える営業組織は多いのではないだろうか。思うようにパフォーマンスが向上しないという課題に直面した営業組織にはどのような原因があり、解決のためには何をすべきなのか。
ホワイトペーパー ネットワーク管理 サーバ・ネットワーク監視のよくある4つの課題を解決して管理の負担を軽減する方法 サーバ・ネットワーク監視のよくある4つの課題を解決して管理の負担を軽減する方法 2016/12/16 サーバ・ネットワーク監視では、「1つのツールですべての機器を監視したい」「トレーニングなしでツールを使えるようにしたい」「物理環境と仮想環境の管理をまとめたい」「監視対象のメンテナンス負荷を軽減したい」といった声がよく上がる。これらの課題を「手軽に」「わかりやすく」解決して、企業のIT管理の負担は各段に軽くするツールがある。一体どんなものなのだろうか。
ホワイトペーパー ネットワーク管理 Web注文6割の企業が導入、深夜残業を防いだネットワーク監視製品とは Web注文6割の企業が導入、深夜残業を防いだネットワーク監視製品とは 2016/12/16 東京と大阪に本社を持ち、全国の機械工具商、金物商、ホームセンターなどにプロツール(工場副資材)を販売しているある企業。売り上げの約7割が電子商取引での注文によるもので、Webサイトでの注文は6割を占める。順調に規模を拡大してきた同社だが、その裏ではシステムの運用上の課題を抱えたスタッフたちが心身を削っていた。というのも同社には不安定なシステムがあり、急激なパフォーマンス低下を起こすことがあったものの、当時の監視ツールでは障害が発生してからアラートメールが来るだけで、事前に把握することは難しかったからだ。本資料では、障害に「事後対応する」体制から、「事前に回避する」体制へと自己変革を起こした企業の事例を紹介する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 情報システム担当者もサービス管理者も満足するサーバ・ネットワーク監視ソフトとは 情報システム担当者もサービス管理者も満足するサーバ・ネットワーク監視ソフトとは 2016/12/16 サービスを提供するシステムに問題がないのに、処理に時間がかかってエンドユーザーが不快に感じてクレーム──。そんな時、サービス管理者と情報システム担当者が双方の状況を認識できたら、もっと生産的にコラボレーションできるはずだ。ネットワーク監視におけるよくある課題をもとに、本資料では情報システム担当者もサービス管理者も満足するサーバ・ネットワーク監視の仕組みをいかに構築すればよいのかを解説する。
記事 ネットワーク管理 SDNなど次世代ネットワークに求められる7つの要件、それを支える管理ツールとは SDNなど次世代ネットワークに求められる7つの要件、それを支える管理ツールとは 2016/12/16 ビッグデータ解析や人工知能など、いま、ITの世界では革新的なテクノロジーが次々と生まれている。それはネットワークの領域でも同じだ。ネットワークの仮想化やSDNなどの技術革新により「ネットワークは安定的に動けば十分」という従来の常識も変更を迫られている。では、次世代ネットワークに求められる具体的な要件は何か。また、それを支えるネットワークの運用・管理はどうあるべきか。アイ・ティ・アール(以下、ITR) プリンシパル・アナリスト 甲元宏明氏らが解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ スマートコネクテッドプロダクトは今後どう進化するのか:ポーター教授のIoT競争戦略 スマートコネクテッドプロダクトは今後どう進化するのか:ポーター教授のIoT競争戦略 2016/12/16 ネットワークに常時接続し、データをやり取りできる「スマートコネクテッドプロダクト(スマート製品)」は、IT業界に第3次革命をもたらす。企業は既存の競争戦略を根底から見直し、自社製品の価値を再定義する必要がある――。こう主張するのは、ハーバードビジネススクールのマイケル・ポーター教授だ。ポーター教授は、IoT(Internet of Things)やスマートコネクテッドプロダクトがもたらすインパクトを説明。企業が今後、どのような点に留意してビジネス戦略を立案すべきかについて語った。
記事 経営戦略 なぜアップルは「自前」にこだわるのか? グーグルとまるで異なるビジネスモデル なぜアップルは「自前」にこだわるのか? グーグルとまるで異なるビジネスモデル 2016/12/16 すでにスティーブ・ジョブズがこの世を去って5年の月日が流れた(2011年10月5日没)。しかし、アップルの時価総額はいまだに60兆円を超え、世界最高額クラスを維持している。しかし、スマートフォン市場での売上やシェアは減衰し、2016年第4四半期決算(7月〜9月)は約469億ドル(前年同期比の約91%)利益は約90億ドル(約81%)と、2001年以来15年ぶりとなる初の減収減益となった。現在の2017年度の第1四半期(10月〜12月)はiPhone7の投入、新MacBook Pro、クリスマス商戦、Apple Payなどと持ち直しが期待されるが、以前のような急激な成長は見込めなくなってきている。新たな製品投入の声が聞かれないまま、アップルは一体どこへ向かおうとうしているのだろうか?