記事 経営戦略 2030年の未来はどうなる?ヒト・モノ・カネは仮想化、人間はどんどん因数分解される 2030年の未来はどうなる?ヒト・モノ・カネは仮想化、人間はどんどん因数分解される 2015/02/05 人口減少、超高齢化、少子化、領土問題、中東問題、サイバー戦争など、日本を取り巻くさまざまな社会問題に対して、悲観的な未来を描く人は決して少なくないはずだ。こうした未来に対して「日本は再びくる」と力強く語るのは、日経BP未来研究所アドバイザーをつとめ、国内はもちろん、アジア各国の政府機関からの招聘を受け、研究開発戦略や商品開発戦略などのコンサルティングも行っている株式会社盛之助 代表取締役社長 川口盛之助氏だ。近著『メガトレンド』では、精緻で広範な未来予測分析を行い、自民党の国家戦略本部「2030年の日本」プロジェクトにも反映された。同氏に、2030年に向けたメガトレンドを聞いた。
記事 経営戦略 PEST分析とは何か?コトラー教授が考案、海外進出を行う際にも使えるフレームワーク PEST分析とは何か?コトラー教授が考案、海外進出を行う際にも使えるフレームワーク 2015/01/29 時代の潮流を捉えることは、事業を成功に導くために不可欠です。そのためには、景気がどうか、テクノロジーはどうなっているのか、法律はどう変わるのかといった「外部環境」の分析が有効であり、事業に大きな影響を与える「マクロ環境」を知ることは必須です。PEST分析とは、そのマクロ環境を効率よく、網羅的に分析するために使用するフレームワークのことです。(2021年7月15日に更新)
記事 人材管理・育成・HRM Pepper開発者が語る、グローバルで成功する秘訣は「日本人としての強みを活かすこと」 Pepper開発者が語る、グローバルで成功する秘訣は「日本人としての強みを活かすこと」 2015/01/13 明治学院大学の伊藤 健二教授による講座「グローバルビジネス」では、真に世界で戦える人材について、1) 文部科学省で定義されるグローバル人材を紹介され、2) 社会人1万人以上のHRビッグデータを用いて、グローバル人材の要件について検証をしつつ、3) 各界のグローバル企業の現場で活躍するゲストを招いて講義が行われている。今回は、ソフトバンクから人事担当の源田 泰之氏と、ソフトバンク ロボティクスの林 要氏が講師として招かれ、同社のグローバル人材像や、キャリアデザインの考え方などが公開された。
記事 経営戦略 龍馬が夢見た、世界の海援隊に──300年先を見つめるソフトバンクのDNA設計 龍馬が夢見た、世界の海援隊に──300年先を見つめるソフトバンクのDNA設計 2014/12/22 前回は、グローバル企業に成長したソフトバンクの歩みを紐解きながら、ソフトバンクの中核にある思想に迫ってみた。第2回目となる今回は、ソフトバンクに脈々と流れるベンチャースピリットと、企業イメージのロゴに込められた強いメッセージ、今後のグローバル戦略や、300年先までを見つめる企業理念について、引き続き同社の杉田 弘明氏に話をうかがった。
記事 ロボティクス スマート・マシンによって人の仕事の何%が“破壊”されるのか?-ガートナー フェン氏 スマート・マシンによって人の仕事の何%が“破壊”されるのか?-ガートナー フェン氏 2014/12/17 自律的に行動し、人間にしかできないと考えられていた作業や処理を行う「スマート・マシン」は、AIのアルゴリズムやハードウェアなどの進歩により、大多数のIT組織における従来型アプローチをすぐにでも破壊できることが証明されている。米ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデント兼ガートナーフェローのジャッキー・フェン氏は「未来はすでにここにある。ただ均一に行き渡っていないだけだ」と指摘する。
記事 新規事業開発 デロイトトーマツのテクノロジーFast50、成長率1位はHEROZ、2位IANDC、3位アカツキ デロイトトーマツのテクノロジーFast50、成長率1位はHEROZ、2位IANDC、3位アカツキ 2014/10/16 有限責任監査法人トーマツは15日、日本国内のTMT(Technology, Media & Telecommunications)業界の過去 3 年間の収益成長率に基づいた成長企業50社のランキング「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast 50」を発表した。1位は、AI技術を活用したストラテジゲームやスマートフォンアプリを手がけるHEROZで、1969%の高成長を記録して受賞した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ インテル 野辺 継男氏が語るIoTの衝撃 ゲームとクルマの共通点が導くイノベーション インテル 野辺 継男氏が語るIoTの衝撃 ゲームとクルマの共通点が導くイノベーション 2014/09/19 クルマとITの融合はグローバルで注目されており、その開発も大競争時代に突入している。クルマがセンサネットワークを形成し、同時に内部のデータがクラウドで結びつくことにより、自動運転の実現など、想像を越えたレベルの利便性や安全・安心を提供できる可能性があるからだ。その際にキーポイントになるのは、やはりデータ・サイエンスの力だ。先ごろ開催された「DATA Scientist Summit 2014」に登壇したインテルの野辺 継男氏は、かつて自動運転の開発を牽引してきた人物だ。同氏は「いま自動車分野で、なぜデータサイエンティストが極めて重要なのか?」という点について述べた。
記事 ロボティクス V-Sido OSとは何か?アスラテック 吉崎 航氏が目指すロボット開発の完全分業体制 V-Sido OSとは何か?アスラテック 吉崎 航氏が目指すロボット開発の完全分業体制 2014/07/31 かつてロボット開発といえば、ハードウェアからソフトウェア、コンテンツまですべてを手がけることを意味していた。しかし、ITのメジャープレーヤーたちが本格参入している現在、勝ち残るにはそのスピードを何倍にも加速させる必要がある。ソフトバンクグループ アスラテックが提唱するのはロボット開発の完全分業体制の推進だ。知能と機械をつなぐOSの役割を果たす「V-Sido」が、それを強力に牽引できると断言する。
記事 Web開発 モバイルファースト時代のWeb開発、「ワンソース・マルチユース」を実現する4製品 モバイルファースト時代のWeb開発、「ワンソース・マルチユース」を実現する4製品 2014/06/17 「モバイルファースト」を掲げる企業が増えてきた。スマートフォンやタブレット端末の利用拡大が続く中、こうした変化にうまく対応できているかどうかが、企業成長の今後を占う試金石ともなりつつある。一方で問題になるのが開発コストや管理の問題だ。一般的には、PC環境をモバイル環境へ展開にするには大きなコスト負担と運用工数を覚悟しなければならないと思われているが、最近では一つのプロフラムソースで、PCやさまざまなモバイル環境への対応(マルチユース)を可能にするソリューションが出現し、注目を集めている。
記事 Web戦略・EC 夏野 剛氏「個人と組織のパワーバランスを圧倒的に変えてしまった」 夏野 剛氏「個人と組織のパワーバランスを圧倒的に変えてしまった」 2014/03/24 「HTML5とか勉強会」と「W3C」は、Web生誕25周年記念イベント「Webの過去、現在、そして未来」を合同で3月13日に開催しました。イベントでは村井純慶應義塾大学教授の講演に続き、村井教授、元NTTドコモ執行役員の夏野剛氏、HTML5jファウンダーの白石俊平氏、NTTコミュニケーションズの小松健作氏らをパネラーに、新野の司会によるパネルディスカッションを開催。25年のWebの歴史を振り返りつつ、これからのWebでなにが重要となるのかなどについて議論をしました。本記事ではそのダイジェストを前編、中編、後編に分けて紹介します。
記事 UX・UI・デザイン マルチデバイスのフロントエンド・プラットフォームに進化した「Biz/Browser」で、モバイルファースト時代の課題を一挙に解決 マルチデバイスのフロントエンド・プラットフォームに進化した「Biz/Browser」で、モバイルファースト時代の課題を一挙に解決 2014/01/20 先ごろオープンストリームの主催により開催された「Biz/Browser Re:Style Day 2013」。本イベントでは、同社の業務システム向けWebプラットフォーム「Biz/Browser」によって、企業の業務改善と生産性向上がどのように実現されるのか、新製品と今後の戦略、事例などが紹介された。ここでは、オープンストリーム 代表取締役社長の佐藤浩二氏と、 製品企画部の岸本信介氏の講演について報告しよう。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 インタレストグラフとは何か?新興企業GravityがFacebookの次に注目される理由 インタレストグラフとは何か?新興企業GravityがFacebookの次に注目される理由 2010/12/17 毎年11月に米サンフランシスコで開かれる「Web2.0 サミット」は、ウェブビジネスの動向や新しい潮流を知る場として知られ、常連であるグーグル、ヤフーなどのほか、多くのスタートアップ企業も参加する。今をときめくFacebookも2007年に登場して、広く注目されるようになった。そのサミットで、今年注目を集めた新興企業にGravityがある。同社がひっさげてるのが「パーソナライズドウェブ」であり、「インタレストグラフ」だ。人によっては「何をいまさら」と思われるかもしれないが、確かに新しい潮流なのだ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第2回>積水化学工業 寺嶋一郎氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第2回>積水化学工業 寺嶋一郎氏 2010/09/13 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第2回は、積水化学工業 コーポレート 情報システムグループ長 寺嶋一郎氏に話をうかがった。
記事 インボイス・電子帳票 TCO/運用管理工数の削減に役立つ! 各システムからのアウトプットを一元管理するアプライアンスサーバに注目 TCO/運用管理工数の削減に役立つ! 各システムからのアウトプットを一元管理するアプライアンスサーバに注目 2010/08/11 さまざまなITシステムが導入されるに伴い、企業のアウトプット環境は複雑化し、肥大化していく。台数の増えたプリントサーバ、FAX専用サーバ、業務別に存在する複数の専用アウトプットサーバ──これらの管理・運用コストはばかにできないが、使う人の慣れと諦めによってカバーしていないだろうか? そこで、さまざまなシステムに共通のアウトプット基盤を提供するアプライアンスサーバ「iPDC Server」を紹介しよう。
記事 その他ハードウェア USB 3.0とは何か?5Gbpsの最高速インターフェイスが「Light Peak」へと続く未来【2分間Q&A(64)】 USB 3.0とは何か?5Gbpsの最高速インターフェイスが「Light Peak」へと続く未来【2分間Q&A(64)】 2010/02/12 USB 2.0の登場からまもなく10年。ようやく、次世代のUSB規格である「USB 3.0」が本格的に始動しはじめた。転送速度はUSB 2.0の10倍である5Gbpsと圧倒的なスピードを持ち、高速なハードディスクとのデータ転送や、大容量のハイビジョンデータなども余裕で転送できる。既に、2010年の春モデルパソコンにも搭載されているUSB 3.0の正体と、さらに次のインターフェース「Light Peak」とは何かについて、規格の遷移などとともに見ていくことにしよう。
記事 財務会計・管理会計 【セミナーレポート】多角的な視点から経営力強化の道を示す意欲的な試みのセミナー 【セミナーレポート】多角的な視点から経営力強化の道を示す意欲的な試みのセミナー 2007/08/07 いかに経営力を強化して生き残っていくのか?この問いは今やすべての企業にとって最大の課題となっている。とりわけ最近は、劇的な変化を遂げるグローバル経済への対応や、日本版SOX法施行に伴う内部統制対応といった課題が次々に押し寄せ、経営リソースの限られた中堅中小企業には厳しさを増す一方だ。そこで今回のセミナーでは、経済学、ERPソリューション、監査実務といった角度の異なる視点からセッションを展開。会計基盤強化を通じた経営力強化の方法を探った。
記事 ERP・基幹システム 【インタビュー】企業の経営力を引き出すERPソリューション 「EXPLANNER/Ai」 【インタビュー】企業の経営力を引き出すERPソリューション 「EXPLANNER/Ai」 2007/07/13 ERPの導入が、大企業から中堅中小企業へと急速に拡がっている。背景には、ソフトウェア/ハードウェアの価格崩壊や、国内ERP製品の充実といった追い風がある。しかしそれ以上に大きな原動力は、やはり企業自身がデータ活用の必要性を、真剣に感じている点にあるだろう。激しい市場競争とコスト抑制のはざまで、カネ、モノ、そしてヒトの情報を最大限に活用して行くために、ERPはもはや企業の経営戦略の情報的基盤となっている。そうしたニーズを受け、NECソフトは基幹業務パッケージ「EXPLANNER/Ai」を提供している。