あずさ監査法人 金融事業部 ディレクター 保木 健次
国内外の金融機関にてファンドマネジメント業務等を経験した後、2003年に金融庁に入庁。証券取引等監視委員会特別調査課、米国商品先物取引委員会(CFTC)、金融庁総務企画局市場課、経済協力開発機構(OECD)、金融庁総務企画局総務課国際室にて勤務。2014年にあずさ監査法人入所。Fintech関連アドバイザリーの責任者として、暗号資産交換業及び電子決済等代行業を含むFinTech関連規制対応や金融機関向けデータ利活用を含むデジタルトランスフォーメーション推進支援等のアドバイザリー業務に従事。QUICK仮想通貨ベンチマーク研究会事務局や日本暗号資産ビジネス協会のカストディ部会部会長など業界の発展にも貢献。日本銀行決済システムフォーラムや日経FIN/SUMなどFintech関連外部講演多数。KPMG - Japan刊行「FinTech・仮想通貨・AIで金融機関はどう変わる!?」共著、きんざい出版「BtoB決済 デジタライゼーション - XML電文で実現する金融EDIと手形・小切手の電子化」共著。