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多くの企業が躓くポイントとは
MIXIが採用している「マーブルワークスタイル」とは、リモートワークとオフィスワークを適宜選択できる制度である。この制度の特徴として、「部署ごとに出社回数を選択できる」「コアタイムの短縮」「交通手段の拡大」「居住場所を日本全国に拡大」という4つのポイントが挙げられる。同社が「マーブルワークスタイル」を採用したのは、リモートワークで働き方をより柔軟にしながらも、対面でのコミュニケーションの機会を設ける狙いがあったという。ただし、こうした働き方を成立させるためには、リモート・オフィスの両方の働き方に対応できるセキュリティ対策と、社員のセキュリティ教育が不可欠になる。
同じように、リモートワークとオフィスワークを組み合わせる企業が増えてきているが、セキュリティ体制の構築に躓く企業は少なくない。MIXI 開発本部 セキュリティ室 室長を務める亀山直生氏は、「多くの企業がセキュリティ体制の構築や運用にてこずるには、明確な理由があると考えています」と語る。それはどういうことか。
ここからは、セキュリティ体制構築の障壁となるポイントを整理しつつ、MIXIが実践しているセキュリティ対策の具体的な内容を解説していきたい。
・セキュリティ体制の構築・運用に躓く「3つのポイント」
・セキュリティ対策を機能させるには「組織図」が超重要と言えるワケ
・MIXIがセキュリティ対策を“強制しない”理由とは
・MIXIが実践する「脆弱性診断」「IaaS監視」「ゼロトラスト」は何が凄いか
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