- 2025/03/26 掲載
独VWの筆頭株主ポルシェSE、投資先の多様化を検討
投資管理を担当する取締役のルッツ・メシュケ氏は、継続的に有望な投資機会を模索しており、大規模な投資を行うための資金力も有していると述べた。
ポルシェSEは保有するVW株の減損により、200億ユーロ(215億7000万ドル)の税引き後損失を計上した。
取締役会はVWからの配当金が減少したことを理由に、優先株の配当金を昨年の1株当たり2.56ユーロから1.91ユーロに引き下げることを提案した。
ポルシェSEは傘下のVWとポルシェが進めているコスト削減プログラムについて、収益性を大幅に高める可能性があるが、「厳格な実施」に注力する必要があると指摘した。
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