- 2025/03/11 掲載
東京株、反落=米景気不安で一時1000円超安
11日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比235円16銭安の3万6793円11銭と反落した。米国経済の先行き不透明感などを背景に下げ幅が1000円を超え、昨年9月以来半年ぶりに3万6000円を下回る場面もあった。
10日の米主要株価指数は急落。トランプ大統領や米政府高官が一時的な景気悪化や株価下落を重視しない姿勢を示し、「景気や株価が失速すればトランプ氏が対応するとの期待感を打ち消した」(大手証券)という。この流れを引き継ぎ、11日の東京市場も朝から幅広い業種が値下がりした。
【時事通信社】
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