- 2025/03/03 掲載
リニア工事、最大5年半の遅れ=山梨県の5工区、地盤に弱さ―JR東海
JR東海は3日、リニア中央新幹線工事の住民説明会を山梨県早川町と富士川町でそれぞれ開き、両町の計5工区の工事完了が当初想定より約3~5年半遅れる見込みだと明らかにした。最も時間がかかるケースでは、完了は2031年末になる見通し。
工事の遅れが想定されるのは、南アルプストンネル(山梨工区)や第四南巨摩トンネル(東工区)など。地盤が弱く掘削に時間を要することなどが理由という。
【時事通信社】
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