- 2025/02/27 掲載
セブン&アイMBO断念と報道、伊藤忠が出資見送り カナダ社なお意欲
読売によると、セブンは近く取締役会で決議するという。セブンは小売大手アリマンタシォン・クシュタールから昨年受けた買収提案の受け入れには難色を示しており、同紙によると、今後、自力での企業価値向上を目指す。
一方、クシュタールは26日、今も友好的な買収合意を目指していることを明らかにした。同社広報は「半年以上前に提案を公表して以降、日本を複数回訪問して多くの関係者と協議を重ねてきた。彼らの継続的な支援に感謝している」とし、規制当局の承認や投資を確実に進めていく考えを示した。
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