• 2025/02/26 掲載

トランプ政権誕生で「日本の就職の魅力向上」8割=Zenkenがインド学生調査

時事通信社

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Zenkenが今月実施したインド人学生のアンケート調査によると、1月にトランプ米政権が発足したことにより「海外(インド以外)での就職が難しくなった」と考える学生が7割近くを占めた。米国が新政権に移行したことで、魅力が高まった国・地域では「日本」との回答が8割を占め、最も高い比率を占めた。トランプ氏が米移民政策を厳格化する方針であることから、インド人学生には特に米国での就職の先行きに不安が募っている。

調査はZenkenがインド・ベンガルールなどの15の工科系大学の学生を対象に2月4~10日に実施し、1671件の回答を得た。アンケートで「トランプ政権に代わることで、海外での就職が難しくなったと感じているか」と聞いたところ、「はい」が66.4%に達した。「いいえ」は33.6%にとどまった。就職が難しくなった理由は「移民受け入れの厳格化」との答えが66.8%に達した。米国はもちろん、極右政党の躍進が目立つ欧州でも移民への対応がさらに厳しくなる見通しであるためだ。

一方で米新政権の誕生で就職への魅力が高まった国・地域を聞いたところ、最も多かったのが日本で80%だった(複数回答)。次に多かったのは英国とシンガポールで、それぞれ45.5%だった。日本は欧米諸国に比べて物価水準も低く、日本の文化を好むインド人学生も多いことから高評価となったようだ。

〔写真説明〕トランプ米大統領=21日、ワシントン(AFP時事)

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