- 2025/02/26 掲載
東京株、3万8000円割れ=3カ月ぶり、米ハイテク安を嫌気
26日の東京株式市場で、日経平均株価は一時前日比400円超下落し、取引時間中としては、昨年12月2日以来約3カ月ぶりに3万8000円を割り込んだ。米国のハイテク株下落などが嫌われ、売りが広がった。
前日の米国市場では、トランプ政権が中国への半導体製品の輸出規制を強化するとの観測が関連株の重しになり、ハイテク株中心のナスダック総合指数が下落した。これを受けて、東京市場でも半導体製造装置などの銘柄が大きく値下がりし、日経平均を押し下げた。
【時事通信社】
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