- 2025/02/22 掲載
群馬で豚熱、今年2例目=8700頭殺処分
群馬県は21日、前橋市内の養豚農場で家畜伝染病の「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県は、この農場が飼育している約8700頭すべての殺処分を始めた。国内での発生は、1月23日に同市内で確認されたのに続き、今年2例目。農場は約10キロ離れており、県は「発生に関連性はない」(農政課)とみている。
発表によると、この農場から2月20日午後「死んでいる子豚が増えている」と通報があった。21日に県の検査で計19頭が陽性と判定され、国の検査で感染が確定した。
【時事通信社】
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