- 2025/02/06 掲載
ニューヨーク・タイムズ、競争激化で購読料収入に逆風
同社はデジタル配信の市場を長くけん引してきたものの、CNNやザ・ヴァージなどが読者獲得の新料金プランを過去数カ月間に相次いで発表。競争が激化しており、逆風を受けるニューヨーク・タイムズ株は購読料収入見通し発表後に12%値を下げた。
昨年10―12月期(第4・四半期)は11月5日に米大統領選があり、メディア産業に重要な時期だった。しかしニューヨーク・タイムズ電子版の契約者数は35万人増にとどまり、市場予想の41万7500人増を下回っていた。
今年第1・四半期の電子版の購読料収入見通しは14―17%増と、市場予想の13.6%を上回る。
ただ、紙媒体の読者減少が全体の足を引っ張る兆候が現れている。また、長引くインフレも業績の重しだ。中核事業の報道とライフスタイルに特化した「ワイヤーカッター」、スポーツサイト「ジ・アスレチック」、パズルゲームのサイト「ワードル」などのゲーム関連事業と組み合わせた成長が一段と難しくなっている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR