- 2025/01/28 掲載
ヘッジファンド、米AI関連投資手控え=ゴールドマン
ヘッジファンドが米国での人工知能(AI)ブームが継続するか否かを見極めようとする中、中国の新興企業「ディープシーク(DeepSeek)」による低価格のAIモデルが人気を集めており、米国企業がもたらす収益性での優位性への信頼が揺らいでいる。米証券取引所のナスダック先物とハイテク株は27日、下落した。
ハイテク株に限らず、インフラを含めた周辺分野に関しても、米ヘッジファンドによる株式の売却が続いている。ゴールドマンによると、AIの進展で恩恵が期待されるデータセンターや電気自動車(EV)の充電ステーションを建設する企業などがこうした対象となった。
ヘッジファンドは直近の1年間、こうした分野に消極的な投資スタンスを続けており、2024年6─8月には大量に売却している。
アーレン・キャピタル・マネジメントのマネージング・ディレクター、ブルーノ・シュネラー氏は「ディープシークのような企業との競争を受け、米国内での多額の投資にもかかわらず、この分野で米国の優位性が持続するかどうかに疑問が生じている」とし、ヘッジファンドは、関連する米国株に「様子見」の姿勢を取っているとの見方を示した。
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