- 2025/01/27 掲載
白物家電、過去2番目の出荷額=猛暑でエアコン好調―JEMA
日本電機工業会(JEMA)が27日発表した2024年の民生用電気機器(白物家電)国内出荷額は、前年比1.4%増の2兆5801億円と2年ぶりにプラスに転じた。全国的な猛暑でエアコンの販売が伸びたほか、部品の値上がりなどで全体的に単価が上昇。1991年(2兆6853億円)に次ぐ過去2番目の出荷額となった。
品目別では、エアコンが6.7%増。インバウンド(訪日客)増加に伴う需要拡大もあり、ヘアドライヤーや電気シェーバーなど理美容家電も好調だった。
【時事通信社】 〔写真説明〕エアコンなどの夏物商品売り場=2024年6月、東京都豊島区
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