- 2025/01/27 掲載
中国新興AIディープシーク、米アプリランキングで首位に
調査会社センサー・タワーによると、ディープシークのアプリは今月10日のリリース以降、米ユーザーの間で人気が急上昇している。
バイデン前政権は高性能半導体が中国に輸出されて、中国企業のAIモデル訓練に使用されるのを阻止するため、輸出禁止対象を拡大してきた。
開発研究者は先月の論文で、ディープシークV3の訓練には、エヌビディアが中国向けの規制回避のために製造したH800チップを使用していると明かした。
ディープシークは杭州で2023年に創業した新興企業だが、その背後にいる企業はほとんど知られていない。
中国テック企業では数十社が独自のAIモデルをリリースしているが、米国の最先端AIモデルの性能をしのぐと評価されるのはディープシークが初めて。
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