- 2024/12/19 掲載
米マイクロン、第2四半期見通しは市場予想下回る メモリー市況低迷響く
マイクロンの売上高の大半を占めるメモリー半導体のDRAMの市況が低迷し、収益を圧迫しているのが要因。18日の株価は時間外取引で一時13.6%下落した。
データセンターやパソコン(PC)、スマートフォンなどの電子機器に利用されているDRAMは、消費需要の弱さや供給過剰が響いてさえない状況が続いている。
サンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)は「PCの買い換えサイクルがより緩やかに展開されており、われわれは今年のPC出荷量の伸びが以前の想定にやや届かず、横ばいにとどまると予想している」と述べた。
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