- 2024/12/19 掲載
Synspective、きょう東証グロース上場=人工衛星を開発・運用
人工衛星の開発・運用を手掛けるSynspective(シンスペクティブ、東京都江東区、新井元行代表)は19日、東証グロース市場に上場する。公募と第三者割当増資で調達した約100億円は、衛星の開発・製造にかかる費用のほか、エンジニアなどの人材採用費に充てる。
2018年設立。夜間や悪天候時でも地球観測が可能な「合成開口レーダー(SAR)衛星」を開発・運用する。政府機関や民間企業向けに、衛星で取得したデータを販売したり解析したりする事業も展開。災害発生時の被害状況の把握などに活用できるという。
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