- 2024/12/19 掲載
情報BOX:パウエル米FRB議長の会見要旨
パウエルFRB議長がFOMC後に行った会見の内容は以下の通り。
*二大目標に正面から取り組み
*経済は力強い
*労働市場は引き続き堅調
*インフレ、2%目標にかなり近づく
*消費支出は底堅く、設備投資に弾みが付いている
*住宅市場の活動は低調
*供給の改善が好調な米国経済を支える
*賃金の伸びは緩和
*労働市場はインフレ圧力の要因ではない
*11月のコアPCEはおそらく2.8%上昇した
*インフレ期待は引き続き十分に抑制されている
*目標達成へのリスクはほぼ均衡
*両面のリスクを注視
*政策金利はより中立的な水準に向かっている
*政策スタンスは現在、大幅に緩和された
*今後は利下げでより慎重になる可能性
*政策の制約緩和が遅すぎれば、経済や雇用を過度に弱める可能性がある
*既に決まった道筋はない
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