- 2024/12/16 掲載
10月機械受注、2.1%増=4カ月ぶりプラス―内閣府
内閣府が16日発表した10月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比2.1%増の8698億円となった。4カ月ぶりのプラス。基調判断は「持ち直しの動きに足踏みが見られる」に据え置いた。
民需の内訳は、製造業が12.5%増と5カ月ぶりのプラスで4368億円。非製造業は1.2%減と2カ月ぶりのマイナスで4484億円となった。
官公需や外需などを加えた受注総額は21.1%増の3兆4832億円となった。
【時事通信社】
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