厚生労働省は１３日、リクルートと三菱ＵＦＪ銀行の共同出資会社リクルートＭＵＦＧビジネス（東京）を給与のデジタル払いを取り扱う事業者に指定したと発表した。８月に指定を受けたスマートフォン決済大手ＰａｙＰａｙ（ペイペイ）に次いで２社目となる。

リクルートＭＵＦＧビジネスは２０２５年１月上旬からサービスを開始し、送金アプリ「エアウォレット」で残高３０万円を上限に給与を受け取れるようにする。給料日前でも働いた分だけ受け取れる前払いにも対応する。

【時事通信社】