- 2024/12/09 掲載
ユーロ圏投資家センチメント、12月は-17.5 1年強ぶり低水準
ロイターがまとめたアナリスト予想のマイナス13.5を下回った。
センティックスは「ドイツ連邦議会選挙に関する発表の後で楽観的なムードはない」と指摘し、幅広い分野にリセッション(景気後退)の影響が広がっているとの見方を示した。
調査は5日から7日にかけて1148人の投資家を対象に実施した。12月の期待指数もマイナス5.8と、11月のマイナス3.8から悪化した。
現況指数は11月のマイナス21.5から12月はマイナス28.5へ低下し、2年以上ぶりの低水準となった。
ドイツの投資家センチメントも11月のマイナス29.8から12月はマイナス33.2に低下した。
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