- 2024/11/26 掲載
トヨタなど7社、バイオ燃料で新施設=福島・大熊町、製造技術を研究
トヨタ自動車、ENEOSなど7社で構成する「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」が福島県大熊町に建設していた燃料生産研究のための事業所で26日、完成に伴う竣工(しゅんこう)式が開かれた。事業所では自動車用バイオエタノール燃料の効率的な製造技術を研究。年間60キロリットルを目標に、来年度から研究用の本格生産を開始する。
〔写真説明〕竣工式のテープカットを行う中田浩一理事長(写真左)と福島県大熊町の吉田淳町長=26日午後、同町
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