• 2024/11/26 掲載

米ミネアポリス連銀総裁、12月の0.25%利下げ検討「合理的」

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。


[25日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は25日、来月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げにオープンだと述べた。同氏は通常、連邦準備理事会(FRB)当局者の中でタカ派寄りとみられている。

ブルームバーグ・テレビのインタビューで「(12月の利下げは)依然として合理的な検討事項だ」とし、「現時点で分かっていることを踏まえ、12月の25ベーシスポイント(bp)利下げをなお検討している。これは合理的な議論だ」と述べた。

FRBは9月に利下げを開始。インフレ率が低下し続けるという確信が得られたためで、高い借り入れコストが雇用市場を急速に減速させているという懸念に対応するためでもあった。

その後、FRBの目標であるインフレ率2%への進展は鈍化しているように見える。今月再び利下げを行ったが、FRB当局者は政策金利をどこまで引き下げるべきか頭を悩ませている。

カシュカリ氏はブルームバーグに対し、借り入れコストが経済にどれほどの下方圧力を及ぼしているのか、そしてインフレはどこに向かっているのかを理解しようとしていると語った。

その上で「インフレは緩やかな下降傾向にあり、労働市場は依然として強い」とした。

今週27日にはFRBが注目する個人消費支出(PCE)価格指数が発表。その他、12月17─18日の次回FOMCまでに、雇用統計や消費者物価指数(CPI)が発表される。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます