- 2024/11/21 掲載
米クラ・オンコロジー、協和キリンと血液がん治療薬開発で提携へ
クラは取り決めの一環として前払い金3億3000万ドルと、マイルストーンに応じて総額最大12億ドルを受け取る。
経口抗がん剤の同薬は現在、急性骨髄性白血病を対象に評価が進められており、クラが開発を主導する。米国では毎年約2万人が罹患している。
両社は共同で商業化に向けた活動を行い、損益は折半する。協和キリンが米国外での同薬の開発と商業化を担う。
ジフトメニブは現在、初期の開発段階にある。同薬は急性骨髄性白血病以外の血液がんを対象とした試験も行われている。
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