- 2024/11/14 掲載
ユーロ圏鉱工業生産、9月は前月比-2.0% 予想以上の落ち込み
主要国の中でドイツの落ち込みが最も大きく、景気回復が遅れる可能性が浮き彫りとなった。
前月は1.8%上昇から1.5%上昇に下方修正された。
9月は前年同月比で2.8%低下し、こちらもエコノミスト予想の2.0%低下を下回った。1年以上続く低迷が深刻化していることを示唆した。
ドイツの鉱工業生産は前月比2.7%の落ち込みとなった。フランスとイタリアもマイナスを記録した。
資本財の生産の減少が最も大きく、エネルギー生産も減少した。
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