- 2024/10/29 掲載
ローカル線、赤字757億円=23年度、旅客減続く―JR東
JR東日本は29日、利用者が減少して採算が悪化しているローカル線の2023年度収支状況を発表した。公表した36路線72区間すべてが赤字で、赤字額は計約757億円に上った。旅客が落ち込む路線・区間が多く、運行継続は一段と厳しさを増している。
対象区間は、JR東の営業区間全体の4割に相当する。前年度と比較可能な62区間で見ると、赤字額は計約655億円(22年度は約648億円)と拡大した。
【時事通信社】 〔写真説明〕JR東日本のロゴマーク
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