- 2024/10/29 掲載
投機的動向含め、為替市場を緊張感さらに高め注視=加藤財務相
[東京 29日 ロイター] - 加藤勝信財務相は29日の閣議後会見で、衆院選後に円安が進んだことについて「そのような動きがあることは認識している」とした上で、改めて政府としては「投機的な動向を含め、為替市場を緊張感をさらに高めて注視していく」と述べた。
衆院選の結果が判明した後、外為市場ではドルが一時153円後半と7月31日以来、3カ月ぶりの高値を更新した。
加藤財務相は、これまでと同様に「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」と述べ、政府として為替市場の動向を注視していきたいと従来からの見解を示した。
*詳細を追加しました。
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