- 2024/10/25 掲載
富士通ゼ株が7日続落で11%超安、最終赤字見通しを嫌気
売上高は海外向け空調機の販売好調で上方修正したが、北米の環境規制強化に伴う製品切り替えや、車載カメラ事業からの撤退など事業基盤改革費用78億円の特別損失計上が響く。市場では「決算への期待はもともと低かったものの、一転赤字と想定以下の内容となり嫌気されている」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれる。一方で、構造改革は今後期待できるとし、株価の底打ちは近いとの見方もあった。
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