- 2024/10/17 掲載
年内の全車両復帰目指す=JR貨物社長、データ改ざん問題で
JR貨物の犬飼新社長は17日の定例記者会見で、車輪に車軸をはめ込む作業でデータ改ざんが確認されたため使用を停止している626車両について、年内の使用再開を目指す意向を示した。犬飼氏は「検査が済んで復帰できる状態になった貨車は(使用停止車両の)1割程度だ」と述べ、安全性を最優先としつつ、早期再開に向けた作業に力を入れる考えを強調した。
【時事通信社】 〔写真説明〕JR貨物のロゴマーク
関連コンテンツ
PR
PR
PR