- 2024/10/17 掲載
星野リゾートが北米進出、2028年に温泉旅館を開業
星野佳路代表は会見で「ニューヨーク、ボストンに住む人で、車を使った2泊・3泊の旅行をターゲットにしている」と明らかにした。日本のホテル会社が米国に進出する際には日本文化を反映したコンセプトが期待されているとし、温泉旅館での進出を決めた。場所はNY州の「シャロンスプリングス」で、1800年代中盤にリゾート地として開発されたが、1900年代に入り衰退。日本と同様に四季のある地で、地域の活性化に貢献したいとしている。
部屋数は20―70室程度で調整中。ブランド名は「(外国人が)覚えやすく、日本の温泉旅館を表現できるものとしたい」とした。
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