- 2024/10/08 掲載
ドイツ、24年は0.2%のマイナス成長見通し=経済省報道官
23年のドイツの国内総生産(GDP)は0.3%減で、ユーロ圏主要国の中で最も低迷したのに続き、2年連続のマイナス成長となる。ドイツの主要経済研究所は今年9月末に公表した経済予測で、24年のGDP見通しを0.1%減に下方修正している。
ドイツ経済省はIFO経済研究所、ドイツ経済研究所(DIW)、ハレ経済研究所(IWH)、キール世界経済研究所(IfW)、ライプニッツ経済研究所(RWI)の5研究所の予測を取り入れた予測を今月9日に公表する予定だ。
経済省の報道官は経済予測に関し「経済情勢、経済見通しの他、基礎となる数値の考え方に関する総合的な評価であり、より詳細な説明ができるようにするものだ」と述べた。
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