- 2024/08/06 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 145.29/145.30 1.0926/1.0928 158.75/158.77
NY午後5時 144.17/144.22 1.0952/1.0955 157.88/157.93
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の145円前半で推移している。日本株の大幅反発が円買い一巡感を高めた格好となり、ドルは前日の下げ幅を埋める急速な切り返しとなった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 34675.46 +3,217.04 32077.33 32,077.33─34,911.80
TOPIX 2434.21 +207.06 2271.50 2,270.93─2,470.24
プライム市場指数 1252.83 +106.67 1168.75 1,168.75─1,271.34
スタンダード市場指数 1125.93 +69.68 1072.19 1,072.19─1,137.94
グロース市場指数 687.77 +59.52 641.96 641.96─696.87
グロース250指数 533.79 +48.77 495.88 495.88─540.29
東証出来高(万株) 348088 東証売買代金(億円) 77500.32
東京株式市場で日経平均は、前営業日比3217円04銭高の3万4675円46銭と大幅反発して取引を終えた。前日に公表された米国の経済指標が市場予想を上回り、米景気への過度な懸念が和らいだことや、前日までの大幅下落の反動で自律反発を期待した買いが入った。為替の円高進行が一服したことも支えになった。1990年10月2日の終値ベースの上昇幅2676円を上回り、過去最大の上げ幅となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1575銘柄(95%)に対し、値下がりが64銘柄(3%)、変わらずが7銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.227
ユーロ円金先(24年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.227%になった。前営業日(0.227%)から横ばい。「引き続きビッドサイドの調達ニーズが強い」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<円債市場>
国債先物・24年9月限 144.90 (-1.16)
安値─高値 144.30─145.25
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.885% (+0.130)
安値─高値 0.950─0.870%
国債先物中心限月9月限は、前営業日比1円16銭安の144円90銭と大幅反落して取引を終えた。反落は4営業日ぶり。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比13bp上昇の0.885%。前日に急騰を演じた反動や10年利付国債入札の不調な結果が売り材料だった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.49─0.39
3年物 0.54─0.44
4年物 0.59─0.49
5年物 0.65─0.55
7年物 0.78─0.68
10年物 0.98─0.88
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