- 2024/08/02 掲載
独アウディの中国向け新EV、4連リングのロゴ採用せず=情報筋
関係者の一人は「ブランドイメージへの配慮」によるものと説明した。別のロゴを付けるのか、アウディの名前だけにするかは明らかでない。
現在中国で販売されているアウディのEVには4連リングのロゴを継続する。
新シリーズのコンセプトカーは11月に発表される予定で、その際にアウディは同シリーズの「ブランドストーリー」についても説明する予定という。
別の関係者は2030年までに9つのモデルが計画されていると述べた。
アウディが24年上半期に中国で販売したEVは1万台未満だった。
関係筋によると、新型EVシリーズには中国のEV電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)の電池と、中国のハイテク新興企業、北京初速度科技(モメンタ)の先進運転支援システム(ADAS)が搭載される。
また上海汽車集団(SAIC)のEVブランド「智己汽車(IM Motors)」の電気アーキテクチャーが採用される予定。
PR
PR
PR