- 2024/08/01 掲載
7月新車販売、6.9%増=7カ月ぶりプラス、ダイハツ生産再開
7月の国内新車販売台数は前年同月比6.9%増の40万5174台だった。ダイハツ工業が認証不正で停止していた国内生産を全面再開したことなどから、7カ月ぶりにプラスとなった。日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会が1日発表した。
内訳は、軽自動車以外の登録車が3.9%増の26万3194台、軽が12.9%増の14万1980台だった。合計では大手8社のうち6社がプラスとなった。ダイハツは31.4%増。ホンダは、ミニバン「フリード」の新型車が好調だった。
マツダは24.2%減、トヨタ自動車は0.6%減だった。両社は6月に公表した認証不正を受けて出荷を停止した影響が出たとみられる。トヨタは7月末にも新たな不正を公表。自販連は今後について「不透明な部分が大きい」とみている。
【時事通信社】
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