- 2024/07/25 掲載
日経平均は下げ幅を拡大し1000円超安、ハイテク株が主導 内需の一角はプラス転換
市場では「6月下旬から7月上旬までの日経平均の上昇をけん引してきたハイテク株が大幅に売られている一方で、内需の一角はプラス転換しており、円高が効いている」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれる。
個別では、ソフトバンクグループはが7%超安、東京エレクトロン、アドバンテストが4─7%超安。ファーストリテイリング、リクルートホールディングスも軒並み下落し、5銘柄で日経平均を約500円押し下げている。
半面、ニトリホールディングス、サッポロホールディングスなどの内需株の一角は2%超高としっかり。
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