- 2024/07/25 掲載
カナダ中銀、0.25%利下げ=2会合連続、インフレ鈍化受け
【ニューヨーク時事】カナダ銀行(中央銀行)は24日、主要政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.25%引き下げ、4.50%にすることを決めた。利下げは2会合連続。インフレの鈍化基調が続いていると判断した。
カナダ銀は先月、今回のインフレ局面では初めての利下げに踏み切った。直近6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.7%上昇と、2カ月ぶりに伸びが鈍化。市場予想を下回り、インフレ圧力が弱まっていることを示唆する内容だった。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR