- 2024/07/19 掲載
損保ジャパン出向社員、別の代理店でも情報漏えい=出向元に1518人分
保険代理店に出向する損害保険ジャパン社員が出向元に契約者情報を漏えいしていた問題で、新たに別の保険代理店でも漏えいしていたことが19日、分かった。保険代理店の朋栄(横浜市)が同日、発表した。
漏えいしたのは、アパートローン利用者向け火災保険の契約者情報。個人と法人を合わせて1518人分の契約者情報が出向元である損保ジャパンに流れた。朋栄によると、損保ジャパン社員から契約シェアの確認を求められた出向社員が情報提供していたという。
〔写真説明〕損害保険ジャパンの看板=東京都新宿区
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