- 2024/06/03 掲載
仏製造業PMI、5月改定46.4に上昇 サブ指数は底打ち示唆
依然として好不況の分かれ目となる50を下回っているものの、向こう1年間の事業見通しを示すサブ指数は前月の51.1から55.1に上昇し、ロシアのウクライナ侵攻が始まった2022年2月以来の高水準となった。仏製造業が底を打った可能性を示唆している。
PMIを発表したハンブルク商業銀行のエコノミスト、ノルマン・リープケ氏は「世界の製造業は回復しており、フランスの製造業はそこから利益を得るだろう。内需は間もなく劇的に回復しそうだ」と語った。
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