- 2024/05/30 掲載
台湾、2024年成長率見通しを上方修正 輸出と国内消費好調で
台湾はアップルやエヌビディアなどの世界的サプライ・チェーンの重要拠点であり、半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の本拠地でもある。
第1・四半期の成長率は前年同期比6.56%で、速報値の6.51%から小幅上方修正された。
今年の輸出は10.06%増と予想し、当初予想の6.14%増から大幅に引き上げた。昨年は9.8%減だった。
4月の輸出は6カ月連続の増加で、例年好調となる下半期に向けてさらに勢いを増す可能性がある。
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