- 2024/05/21 掲載
メルカリ、取扱暗号資産にイーサリアムを追加=スマートコントラクト活用も視野
フリーマーケットアプリ大手のメルカリは21日、子会社で暗号資産(仮想通貨)関連サービスを手掛けるメルコイン(東京)が、代表的な暗号資産銘柄の一つである「イーサリアム」の取り扱いを同日開始したと発表した。ビットコインに次いで2銘柄目。
メルカリの顧客で暗号資産取引サービス口座を持つ200万人超の利用者が、チャージした現金の残高やフリーマーケットの売上金、ポイントを使ってイーサリアムを入手することが可能になる。
将来は、イーサリアムの特長の一つとして知られる、ブロックチェーン(分散型台帳)上でNFT(非代替性トークン)などとの取引が自動的に完結可能な「スマートコントラクト」といった、利便性の高い技術の活用にも取り組む。
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