- 2024/05/21 掲載
首都圏マンション発売戸数、4月は42.5%減 全エリアで2桁マイナス
[東京 21日 ロイター] - 不動産経済研究所が21日に発表した4月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は972戸で前年比42.5%減と大きく落ち込んだ。全てのエリアで2桁のマイナスとなった。月契約率は62.4%で、東京23区・都下、埼玉県で7割を下回った。
1戸当たりの平均価格は前年比4.3%減の7412万円で、2カ月連続のマイナスとなった。
前年に大型・高額物件の販売があった反動で、3月は5カ月ぶりに下落(同46.9%減の7623万円)していた。
PR
PR
PR